私の切手コレクションのなかから、お気に入りのものを紹介します。
果物が描かれた切手その2です。おそらくロシアで購入したものです。
カメルーンの果物の切手(発行年不明)
カメルーンの果物の切手です。よく知りませんでしたが、カメルーンはいろいろな果物がとれるようで日本にも輸出されています。
左から晩白柚(学名:Citrus grandis)、パパイア(学名:Carica papaya)、サワーソップ(学名:Annona muricata)、パンノキ(学名:Artocarpus altilis)、ココヤシ(学名:Cocos nucifera)です。
晩白柚は聞きなじみがないと思いますが文旦の一種とのことです。
サワーソップはトゲトゲした外見が面白い果物で、日本ではトゲバンレイシなどと呼ばれることもあるそうです。私は食べたことがありませんが、味はクリーミーかつ酸っぱい柑橘系で、果汁が多いとのこと。
パンノキは実を主食として食べるほか、木を船舶の用材や家屋の建材に活用されることがあるとか。
日本ではあまり見ることがない果物って、絵や写真を見るだけでワクワクしますね。
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ロシアのベリーの切手(1982年)
ロシアに自生するベリーが描かれた切手です。ブラックベリー、ブルーベリー、クランベリー、苺など。
ロシアの方はベリーをジャムにしたりジュースにしたりしてよく消費するそうです。現地ではスーパーでかごで売られているのをよく見かけました。日本では冷凍ものは安いですが、そうでないものはかなり高いですよね。かごいっぱいに食べてみたいものです。
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次回は植物の切手をご紹介します。
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