私の切手コレクションのなかから、お気に入りのものを紹介します。
クラシック音楽にまつわる切手です。おそらくオーストリアとポーランドで購入したものです。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ生誕300周年記念切手(1985年)
1985年に発行されたバッハ生誕300周年記念切手です。
音楽室とかに飾ってある有名な肖像画だと思いますが、同じ構図で服の色は濃紺だったような。でも、赤がワンポイントになってよい感じです。
パイプオルガンの存在感もよい!全体的に上品で高級感漂うお気に入りの切手です。
テキスト:R. Dudzicki(おそらく画家・イラストレーター名)、PWPW(有価証券印刷所?)
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ポーランドの偉人シリーズ フレデリック・ショパンの切手(1992年)
横顔のショパンです。髪型に違和感・・・。
鍵盤と組み合わせたシンプルなデザインです。
ポーランドの偉人を紹介するシリーズの中の1枚でした。他に、コペルニクスやキュリー夫人、『クォ・ヴァディス』を著したヘンリク・シェンキェヴィチなど。
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト没後200周年記念切手(1991年)
モーツァルト没後200周年である1991年に発行された記念切手です。
真ん中の切手には、Geburtshaus in Salzburg(ザルツブルクの生家)と書かれています。
金の繊細な印刷が美しい!色数が抑えてありますが、華やかで上品な切手です。
テキスト:O. Stefferl / W. Seidel(おそらく画家・イラストレーター名)
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団創設150年記念切手(1992年)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団創設150年記念切手です。
Wikipediaによると、帝国王立宮廷歌劇場(後のウィーン国立歌劇場)のオーケストラとして、1842年3月28日にレドゥーテンザールにて行われた「大コンサート」をもってウィーン・フィルの誕生とされている、とのこと。
臙脂色が渋い!足を交差させて楽器を奏でる2天使が愛らしいです。
上の画像ではわかりにくいですが、非常に精緻な印刷です。
テキスト:O. Stefferl(おそらく画家・イラストレーター名)
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次回は、いろんな偉人が描かれた切手をご紹介します。
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