映画関連のポストカードコレクションです。
映画は意外と集めにくく、輸入雑貨店や海外旅行先で細々と集めていますが数が全然増えません。
オーソン・ウェルズ『市民ケーン』
オーソン・ウェルズ『市民ケーン』, 1941年?
名作映画ランキングで常に上位に輝くオーソン・ウェルズ『市民ケーン』のポストカードです。ミュージシャンや俳優のポスター・ポストカードなどに強いPyramid社発行のものです。
新聞王ケーンを演じるオーソン・ウェルズの若々しいこと!2つの画像の重ね合わせになっています。
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ビリー・ワイルダー
ビリー・ワイルダー
ベルリン映画博物館のミュージアムショップで購入したものです。ベルリン映画博物館は構成や見せ方がとても凝っていておすすめです。近くにはビリー・ワイルダー・カフェもあり、壁にはビリー・ワイルダー関連の写真がたくさん貼ってあります。
下部にはビリー・ワイルダーの名言Die österreicher haben das kunststück fertiggebracht, aus beethoven einen Österreicher und aus hitler einen deuschen zu machen(オーストリア人はベートーベンをオーストリア人に、ヒトラーをドイツ人にすることに成功したのです。)が書かれています。
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エド・ウッド『グレンとグレンダ』
エド・ウッド『グレンとグレンダ』, 1953年,
『グレンとグレンダ』は異性装と性転換を題材にしたドキュメンタリー・ドラマ。「史上最悪の映画監督」エド・ウッドの長編デビュー作で、女装趣味のあったエド・ウッド本人が主演、名優ベラ・ルゴシが出演しています。内容は例によってめちゃくちゃ。
パブリックドメインになっており、YouTubeで観ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=_EDK_GrkfHI
こちらもPyramid社発行のポストカードです。
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ディヴァイン
ディヴァイン, 1972年?
悪趣味映画の代表格『ピンク・フラミンゴ』出演時のディヴァインのポストカードです。
ラストシーンではディヴァインが実際に犬の糞を食べることで有名。90年代までに青春を過ごした人は高確率で通ってきているカルト映画ですが、最近の若い人はどうでしょうね。
ドラァグ・クイーンのメーキャップ、いかしてますねぇ。つけぼくろが悩ましい。
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ロッキー・ホラー・ショー
ロッキー・ホラー・ショー, 1975年?
ホラー・ミュージカルの名作『ロッキー・ホラー・ショー』のポストカードです。
かなり荒っぽいつくりで、解像度が足りていません。左はPyramid社発行、右は不明。
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次回は、鳥にまつわるポストカードをご紹介します。
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