【展覧会チラシ】2008年 私的ベスト10

展覧会チラシ・目録

2008年の展覧会チラシ蒐集状況

2008年は展覧会チラシ蒐集に本腰を入れ始めた年で、枚数は82枚です。目録はちらほらもらい忘れています。
開催日付順で、番号は順位ではありません。

「冒険王・横尾忠則」(世田谷美術館)


絵画:横尾忠則「ジュール・ヴェルヌの海」

横尾忠則の「冒険」性に正面から挑む展覧会です。
「ジュール・ヴェルヌの海」の周辺に装飾を施してワクワク感を出していますね(「ジュール・ヴェルヌの海」の別バージョンではなく、チラシのために付け足したのだと思っていますが、違っていたらすみません)。

「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み」(森美術館)


写真:デミアン・ハースト「母と子、分断されて」

いくらでも派手にできるのに、あえて黒と黄色の2色で潔く勝負したデザイン。
テートのウェブサイトのターナー賞のページをみると、かなり抑えた色合いにしてあるのでそれに合わせたのでしょうか。

「バウハウス・デッサウ」(東京藝術大学大学美術館)


写真:パウル・クレーのポートレート

こちらも思い切ってオレンジと黒の2色のみ。展覧会名や開催期間などの情報を裏面に入れ込んで、インパクト勝負のデザインになっています。

「森山大道展 Ⅰ.レトロスペクティヴ 1965-2005/Ⅱ.ハワイ」(東京都写真美術館)


写真表面:森山大道《青山「エロスあるいはエロスではないなにか」》
写真裏面:森山大道《ハワイ》

写真家・森山大道の1965年から2005年までの足跡を回顧するとともに、(当時)最新作の「ハワイ」を取り上げ紹介する個展です。
開催期間などの情報を裏面に入れ込んで、写真を全面にみせる工夫をしています。
裏面のテキストの入り方もよいですね。

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「大ハンコ展 ナンシー関」(パルコファクトリー)


2002年に急逝したナンシー関の人生と全仕事を圧縮陳列する展覧会です。
本人に焦点を当てるということで、表面は自画像ハンコのみがチョイスされているのが面白いです。

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「エモーショナル・ドローイング」(東京国立近代美術館)


写真:キム・ジュンウク「無題」ほか

自らの感情を生々しく引き出している現代美術のアーティストを紹介する展覧会です。
複数アーティストが参加する展覧会は、チラシをどのようにみせるか難しいところがあると思いますが、右下にアーティスト名をちりばめているのが面白いと思います。

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「英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ」(Bunkamuraザ・ミュージアム)


絵画:ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」

夏目漱石を筆頭としてみんな大好きミレイの「オフィーリア」とその他代表作を紹介する展覧会です。

こちらのチラシは印刷がとても美しい。「ミレイ展」のところにかかるあしらいもすてきです。

「ヴィジョンズ オブ アメリカ 第2部 わが祖国」「ヴィジョンズ オブ アメリカ 第3部 アメリカン・メガミックス」(東京都写真美術館)


写真左:三木淳「ルイ・アームストロング(1900-71)、東京で」
写真右:ユージン・スミス「無題」

アメリカの写真の歴史をたどる展覧会で、第2部は第1次世界大戦が終結した1918年からケネディ大統領就任の1961年までを、第3部はジャック・ケルアックが「路上」を発表した1957年からアンディ・ウォーホルが没した1987年までを対象としています。

アメリカ国旗をモチーフに、すこしかすれ感を出したタイポグラフィがよい感じです。

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「島袋道浩展:美術の星の人へ」(ワタリウム美術館)


写真:島袋道浩「シマブクのフィッシュ・アンド・チップス」

世界中のいろいろな場所を訪れ、その土地の逸話や可能性をみつけることを出発点に、周囲の人を巻き込んだプロジェクトや作品を制作する島袋道浩を紹介する展覧会です。

海に関連する作品が多かったからでしょうか、水色を基調に、シンプルですっきりとしたデザインです。

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次回は、2009年上半期の展覧会チラシ 私的ベスト10をご紹介します。

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